セルフレビュー「サクラ」

2022年1月7日


この曲はNICOTINEに所属しながらも、BRAND NEW PARTYの名義でSKY recordsのオムニバス「PUNKER SHOT5」に収録するために録音されたものです。

 

同時進行でNICOTINE名義で同PUNKER SHOT5に収録される「PUNKER SHOT」って曲のアレンジも行っておりました。(なんかややこしくてすんません )

 

 

録音はスタジオネストにて行われました。

 

すでにNICOTINEで活動していたこともあり、この時期のBRAND NEW PARTYは名義のみが残ってる状態でした。

 

なのでギター、ボーカル、ベースは自分でやってドラムをNICOTINEの当時のドラムのNAOKIさんに叩いてもらっています。

 

 

このサクラって曲でやりたかった事は、曲を聴いた時に何かしらの風景を思い出してもらうこと。

 

生きてる事なんて、些細な事の積み重ねです。

 

その中で記憶に残ってる風景って素敵ですよね?それを思い出せる曲を作りたかったわけです。

 

なんと言うか、歌詞の中に出てくる矛盾こそが人間の美しさでもあり人間らしさかなと思ってたりもします。

 

儚く咲く花を愛でる事ができる時も、それが目に入らない時も、人は一生懸命生きていると思います。

 

この曲は稀に弾き語りで歌ってたりもします。

 

 

楽曲としては、ひとつ挑戦しているところがありまして

 

「ギターを弾きながら歌うのを想定しない」です。

 

普段曲を作る時は、基本的にギターとセットで曲を構築します。

 

この曲はその枷を一度外し、歌もギターも独立して自由に動くってをやってみてます。

 

そのあたりに注目して聴いてもらえると、この曲の違う一面が見えてきてまた面白いかもしれません。

 

 

ちなみに

 

冒頭にも書きましたが、この「サクラ」とNICOTINEの「PUNKER SHOT」の編曲期間に伊勢千葉への車移動があったんですが

 

そこで車一台燃やしております、あたし。

 

燃やすと言うと大袈裟ですね。正確には復帰不可能なレベルのオーバーヒートです。

 

この経験が後にNICOTINEの「Bad fortune」って曲になるんだから、人生ってわかんないものですよね。

 

またそのあたりの話は機会があれば。

 

サクラの歌詞

 

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