2020年 5月13日
心がモヤッとしておる。
そりゃ桜が咲く前から押さえつけられたゴムまりみたいな生活をしてるんだ、多少は曇るだろう。
ってわけで、何にモヤッとしてるか羅列しておこう。これも人生経験になるだろう。
今回は社会的な視点で書いてみよう。
・助ける気があるのかないのか、よくわからない国政のお仕事ぶり
これは同じような感覚の人も多いと思います。制御できない程の大きな反発が起きない程度の対応ってイメージですな。
実際、営業から撤退したライブハウスや飲食店もある。現実として。
つまり間に合ってないってことです。
また、給付金10万円の支給を迅速に行えば、「もっとよこせ!」と言われると思ってるのか、全然前に進んでませんよね。
なんとなく、届くはずのたった二枚のマスクを待ってるって雰囲気にすり替えられてます。
今の国政からは「あなた方を助けたい!」って気持ちを一回も感じたことはない。地方自治体の方が熱意があるのにあまりニュースにならない。
80モヤポイント。
・外に出た時にすれ違う人々
感覚ってのは、人それぞれ。
それはずいぶん前からわかりきってる事だけども、今はそれがとても目につく時期でもある。
俺も食材や資材の買い出しなどで、当然外に出てる。しかしこっちの事情はすれ違う人々はもちろん知らないだろう。
俺は見た目だけで言えば、マスクはしているが手洗いはしてなさそうだろう。
すれ違うのがやっとの幅の道を息を切らせて走るランナー
マスクなしで口笛を吹きながらスーパーで買い物をするおっさん
今話題の営業してるパチンコ屋の裏口で、タバコを吸いながら大声で談笑する若者たち
「ものすごく迷惑です!」って表情を作るのがすごく上手なマダム
価値観も人それぞれ。
しかし俺は外に出るのを我慢してるんじゃなくて、外に出て知らない人を見るのが嫌になりつつあります。
70モヤポイント。
・運動的な批判行動
政治批判は必要だと思います。
俺も違うと思うものは意気揚々とTwitterに書いたりします。
しかし、一部過熱してるものもあるかなと感じます。
問題を人に説明できるくらい理解してる人は立派だと感じます。その上での話になりますが
目的は問題に対して社会風潮を変えること。
しかし、一部は反対すること自体が目的になってることがあると感じます。
批判をするには代替え案を用意する。これが基本だと思うんですが
「お前のやり方は間違ってる!」
「ストップ!考えがおかしい!」
「みんなが納得できるやり方を提示するのがお前の仕事だろ!俺が考えることではない!」
って言われて、いい仕事なんてできますかね?
「こうゆうやり方もありますよ」
って静かに言われた方がやる気って出ませんかね?
あと、「反対に参加してる自分は立派であるボタン」ってのを誰かSNSに設置してくれませんかね?
ここに集まってる意見は、怒りの反対が100%である!って見えますが、ほんとにそうですかね?
本気で批判をするって、ほんとはすごく大変なことなんですよね。
合わせて、風潮的反対運動の熱が収束した後でも発言を続けれてる人、これはとても立派だと思います。
その上で言いますが、社会の根っこを変えるのはSNSのいいね!やハッシュタグではなく、被選挙権を使った政治参加です。
ライブハウスへの国からの補償って、本当の意味でSNSで勝ち取れたでしょうか?
なんで営業から撤退した店舗があるんでしょうか?
クラファンや支援などはほんとに美しく拡がりました。これはすごいな、日本って素晴らしいなと感じてます。
そんな様々な要素を加味した上で、SNSでの反対運動を生活のストレスの吐口にするのは、危険だと思います。
ってわけでトータルで考えて、70モヤポイント。
・ライブができない
いつになったらできんの?演者だってタイムリミットってものがあるんだよ?
あとついでに書いちゃうけど、配信とかに対して初動が遅かったテレビのアーティスト達
自分たちにとって安全な後出しをしてること、俺は気付いてるからな?
早く動いて傷だらけになってシーンを守ろうとしてる奴らがいるってことを闇に葬るなよ?
お前達がやってるのは助けたい、ではなく助かりたいだ。
その上で言うけど、助かったと感じたなら、その気持ちと同じ数の人を助けてくれ。よろしく頼む。
10000000モヤポイント。
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