2024年8月31日
高校生の時かな。
みんなGREEN DAYに夢中になっていた。
DOOKIEがまだリアルタイムと言える時代。そりゃそうだ。
高校生の頃はもうライブハウスでライブをやっていた。「俺はお前らとは違うんだオーラ」全開で日々を生きていた。
なので素直にみんなが好きなGREEN DAYを受け入れれなかった記憶がある。(今は素直にすんごく好きですよ!)
そんな時に出会ったのがNOFX。
リノリウムのイントロは衝撃的だった。
当時すでにNICOTINEとも出会っていたので、レーベルなどの活動を含めて勝手に親近感を持っていた。
FAT Wreck Chords。
NOFXが主催するカルフォルニアのインディーレーベル。
ここでNO USEやLAG WAGONなどを知った。どのバンドも大好きだった。
スコアなんかないからひたすら耳コピ、合ってるかなんてわからないけど、CDと一緒にギターを弾いている時は無敵だった。
すごく曖昧な作業を繰り返してたけど、今思うとこの時間が自分の礎を築いていたんだと思う。
そしてNOFXやFATが持っていたある種のアングラな雰囲気。
普通のCD屋には売ってないからマニアックな店舗を探して手にした時の興奮。
知ってる奴らどうしが集まって、これまたマニアックな知識を披露し合う深夜のコンビニの駐車場。
全てのバランスがとても良かった。
その後でblink-182などの新しい世代の音楽が入ってきた。
ジャンルもエモやスクリーモなどに細分化されていった。
「メロコア」と様々なバンドが一括りにされていた時代を生きれたのは幸運だと思う。
発掘し、出会う喜びは今の時代には希薄になっているって聞くからね。
そうこうしてる内に時は進み、日本のインディーズシーンも飽和状態になっていった。
NOFXの活動は、外から見ていても奇跡の連続だと思う。
BAD RELIGIONのエピタフがありヘルキャットがあり、北欧にはミレンコリンを擁するバーニングハートがあり、はたまたあちらにはヴァンダルスのメンバーが立ち上げたカンフーレコードがあり…
あらゆるパワーが蠢いてる中で、やはりNOFXとFATは特別だった。
NOFXの活動で生きる活力を、そして良い意味で人生を狂わされた人はたくさんいるだろう。
俺もその中のひとりです。
今回NICOTINEでNOFXのカバーをやった。
アレンジにおいて少し考えた。
例えば全編をレゲエ調にしたり、聴きやすいテンポやビートに変えたり…
いわゆる万人受けするアレンジも可能と言えば可能だ。
しかしわかっている。やらなきゃいけないのは真っ向勝負。
原曲の骨の部分をそのままに、いかに自分たちの血をそこに混ぜることができるか。
ハウィさんの声があれば大丈夫。
カバーはNICOTINEのYouTubeにて公開されているので、良かったら見てみてください。
ちなみにギタープレイに関しては、特別何か真似したりとか考えてなくて
だってずっと聴いてる曲だもん。勝手に血と細胞に混ざってるからそのまま演ればいいや、と思ってギターを弾いてます。
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バンドマン / ギタリスト シンガーソングライター / アレンジャー / WEBデザイナー / プロデューサー
SKY MUSIC 代表取締役
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