暴力の話

2023年2月28日

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暴力は絶対悪です。それは間違いない。

 

しかし残念な事に、人間が持ってる特性でもあります。

 

 

で、最近心配になってきてることがありまして

 

テレビや最近ではYouTubeとかもそうっすね。コンプライアンスなる亡霊に取り憑かれて上っ面で迷子全開の制作が進んでると思いますし

 

ネット社会が発展途上なので例えばその中での言葉と操り方などはまだまだ我々は未熟なままであります。

　

人を殴れば痛いし、殴られても痛い。

 

目の前の人に文句言うなら、文句言われる覚悟がいる。

 

自分が持ってる物すべてを奪われる可能性といつも隣り合わせである。

 

壊れた物は直るけど、壊れた人は治らない。

 

このあたり、忘れてませんか？

 

 

そして国からしたら国民はお客様みたいなもんです。上手いこと言って気持ちよくさせといて批判さえ出なければいい。そんな一面は当たり前にありますよ。

 

壊れないように保護してるように見せて、面倒だから蓋をしてるだけですよ実際は。

 

 

暴力の最たるものは戦争だと思うんですけど、なんかそれの土台作りをされてる気分になるんです、最近。

 

TikTokでウケるなら戦地にでも行っちゃいそうな人が沢山いる気がする。

 

怪我したら誰かに訴えればいいと思ってるかもしれませんが、そんな次元じゃないですよ。戦争になったら人権なんてなくなるんだから。

 

 

例えば血の匂いとか、静まり返った場所で残った痛みを感じるとか

 

そんなのみんなが経験する必要はないと思うんです。

 

でも、あまりになさ過ぎると現実が何かわからなくもなります。

 

 

暴力の後って怒りも憤りもなく、ただただ切ないんですよ。

 

マンガみたいにリベンジに燃える思いなんてないんすよ。

 

なので想像を出来る限りして隣の人に優しく、何か間違ったら謝ればいい。

 

これを忘れたくはないものです。