2024年9月14日
来月10/11に鶴見GIGSにてNICOTINEのフリーライブ&オフ会をやるわけですが
こうゆうタイミングでのブログやコラムって、イベントの内容や詳細を書いて「来てね!」で終わりでもいいと思うんですよ。
でも今回は違う視点にて、このイベントがどうやって発生したかを書いてみようと思います。
実はこの日は元々NICOTINEでライブするぞ!でおさえてた日程ではなく
Shunpがタコ焼きパーティーするぞ!でおさえてた日程だったりします。
バンドではなく個人でオフ会やろうと思ってた日でした。
Amazonでどのタコ焼き器がいいか厳選していたんですが、そんなタイミングで11月にNICOTINEのツアーが決まりまして
そのツアーってのが初期3作品のみから選曲をした、いわゆるリバイバルツアーの様式で行われるものになると。
タコ焼き器を選んでないで曲を選ばなきゃいけない!ってなりながら
せっかくツアーなんだから、なんか面白い事できないかなぁ…と考えていたわけです。
NICOTINEのメンバーっておもしろいんですよ、人として。
でもライブの日ってずっとバタバタしてるし、おそらくなんだけど一般的には喋りかけにくい風貌をしてるんじゃないかとも思われます。なんかサングラスとか光ってるし。
なので人柄に触れてもらえる機会はあってもいいのかなと思ってました。
そしてこれは、書くのに勇気が必要かもしれないんですが
鶴見のフリーライブの翌月に東名阪と3箇所巡るツアー、しっかりどこもお客さんが入るかはわからない、ってイメージがありました。
NICOTINEは日本屈指のライブバンド、ライブをやらせたらものすごくレベルの高いライブをしています。
しかし、ちゃんとと言いますか、しっかりと時代の上がり下がりを体験してきたバンドでもあります。
ってことはできる努力やアプローチの余白があるとも言えます。
フリーライブ&オフ会でやりたかったのは、今一度メンバーの人柄を見てもらうこと。
当たり前の話なんですが、メンバーは各々頑張って生きている。その姿を見てもらいやすい場所に置いてみること。
そして「ああ、NICOTINEもがんばってんだな」でもいいし「懐かしいな」でもいいからライブに足を運んでもらうこと。
そうすれば必ず満足してもらえるライブをNICOTINEはするのだから。
あとは舞台だ。やれることをやってみよう…ってわけです。
なのでいろんな地方の人にも見てもらえるように、鶴見のフリーライブは全編ツイキャスでの配信をしようと思ってます。
予算に余裕があるわけじゃないから、ワンカメラになるかもしれないけど現地に来れない人にも伝えたいのです。
今回の舞台となる鶴見GIGS。俺の急な発案を快諾してもらい感謝しております。
元々ビークがひとりドラムでよく出演してて、俺個人も弾き語りで出演させてもらってたり、NICOTINEでもライブをさせてもらってたりとお世話になっております。
普段ビークが関係性をしっかり作ってくれてたってとこにも感謝しながら、やるからにはワガママにやってみようと思いまして
フリーライブ&オフ会って形に相成りました。
限定60名様、簡単な数字ではないです。
実は「NICOTINEなら簡単に埋まるんじゃないの?」なんて言ってもらえたりするんですが、んなこたぁない。
そしてどのイベントもお客さんに来てもらって終わり、ではなく楽しんでもらわなきゃいけない。
ひとつやらなきゃいけない事がある。
それは入り口をしっかり作る事。
最近、ライブハウスでの痴漢の話をよく聞くようになった。
すごく端的な言い方になってしまうけど、来てくれるみんなが楽しめるためにも変な奴が混ざらないようにしなきゃいけない。
100%の防御方法はないかもしれないけど、できることはやっておこう。
で、イベントの特設ページを作りました。
情報を伝えるってのはもちろんなんだけど、予約するのに少し手間がかかるな…って作りにしてあります。
簡単な方法としてはSNSにメアドを記載して「ここから予約してね!」でいいと思うんですよ。電話番号記載もなしで。
でもわざわざ小難しい注意書きを用意して、そのページからしか予約できませんよ!ってシステムを組んだ。
これまた端的な言い方になるけど、変な奴ややべぇ奴ってのはこの注意書きを読むことすらしてくれない。めんどくさがって予約をしない。結果来場者の選別ができる。
これは俺の人生で得た価値観なので、違う価値観があってもいいと思うけど、今回の主催は自分だ。それに従って行動してみよう。
予約時に電話番号をいただいてるのも同じ理由。人質を取りたいわけではなくて、来てくれる人と対等でいるためにどうしても必要になってくる要素だ。
すでに予約をいただいた皆様、こんな俺の手間のかかるやり方にご協力いただいて感謝しております。
イベントにおけるトラブルを100%管理するのは不可能に近くて、全部の人の全部の動きを把握なんて現実的にできやしない。
監視カメラがいっぱいあるスーパーですら万引きはなくならない。カメラにその人の心理でも映し出されりゃ話は早いけど、何を目的に来店したのなんかわかりゃしない。
会員制であるコストコは万引きが少ないと聞く。今回はそれの簡易版をやりたい。
そして何万人も動員するものではない。同じようにやる必要もない。手の届く範囲はイベント毎に違う。
ライブだけではなくオフ会まで楽しんで貰おうと考えると、勝負は当日だけではなく事前準備も大事だ。
なので、意図的に手間を作ろうと思いました。重ねてになりますが、ご協力ありがとう。
このコラムを買いてる時点(9/14 18:00)ではまだ若干予約枠が残っています。
ぜひ遊びに来てください!
ここから予約できます!
https://output-web.com/nicotine1011/
最後に蛇足的なことをお伝えしますが
イベントを組んでるバンドマン、文化が完成し過ぎてて頭を使う事を忘れてはしないかい?
ハコの予約からチケット販売方法まで、確かにやり方はだいたい決まっている。
わざわざ手間と時間をかけなくてもいいライブをすればそれで全てOKかもしれない。
そんなんやから頭ひとつ出て来やんねん!
想像をしろ!来る人が家を出て電車乗って帰るまで考えてみろ!次の日「昨日は楽しかったな」と思い出してもらえるかイメージしろ!
自分たちの演奏でいっぱいいっぱいになるプランを組むな!可能性にフタをするな!よくわかんねぇ奴に嫌われてもいいじゃねぇか信念があれば!
失敗するのはカッコ悪いことでない、失敗を避けることがカッコ悪いのだ。
その勇気と手間で誰かの人生が楽しくなりゃいいじゃねーかみっともなくても。元々足りてないから音楽を始めたはずだ。なら誰かのプラスになれれば本望じゃないか。
頭と心が動いてるのを止めるな。誰かと一緒が正解だと思い込むな。自由を閉じ込めておいて自由を求める事を語るな。
バンド界隈を文化として押し上げる事ができるのはデカ箱でもない、フェスでもない、ライブハウスだ。
それが自分たちの未来を作るのだ。
ん?暑苦しいって?
いいんだよ元々ライブってのは暑苦しいもんなんだから。
忘れてしまってるのはそっちだ。バカになる勇気もなく暑苦しくない安全ばかり選びやがって!しっかりしろ!お前はもっとおもろいはずやろ!
…ああ、スッキリした。
ってわけで10/11鶴見フリーライブ&オフ会、11月の東名阪ツアーでお待ちしてます!
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バンドマン / ギタリスト シンガーソングライター / アレンジャー / WEBデザイナー / プロデューサー
SKY MUSIC 代表取締役
OUTPUT-WEB 代表
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